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農作業ができずイライラ! [仕事のこと]

 年を食うと筋肉・関節が衰え、ちょっとした負荷が掛かっただけでも、それに耐えられず、炎症を起こし、痛むようになる。
 ところが、四十肩は40歳から付き合っているが、こちらはここ1、2年軽くなっているから不思議なものだ。
 今回は右手首の炎症であるが、過去に患った筋肉・関節の炎症を日記から紐解いてみた。
 2012.9.6&2013.6.14 あばら骨の打撲(64歳)
  これは、胸をフェンスなどに強く押し付けたがために骨が痛くなったものである。完治するのに何か月も掛かった。2回もやったから、その後は気をつけている。
 2014.7.30 右足首の軽い捻挫(65歳)
 これは、当店新聞・チラシのポスティングを自転車で行うに当たり、乗ったり降りたりを繰り返し、そのとき何度も右足で地面を蹴るから、急いでいるときは強く蹴って右足首に負荷が掛かりすぎ、足首を痛めるのである。
 これは、50歳前後に幾度か既に経験しており、地面を強く蹴らないようにしてきたが、今回、ほんのちょっと気が焦ったのであろう、足首に鈍痛がするようになり、これも完治にかなりの日数を要した。
 2014.10.18 上腕の筋肉痛(66歳)
 これは、上腕筋肉の軽い肉離れであるが、原因不明である。これも完治に数か月を要した。
 2015.1.4 右手人差し指の打撲(66歳)
 テントをたたむときにパイプで指先が強く挟まったもので、腫れあがるほどになった。指先が曲がってしまったのはいいとして、一年経っても指に力が掛かると鈍痛がする。
 今回=2015.12.6 右手首の炎症(67歳)
 休耕田に半分残っていたコスモスや雑草の引き抜きや刈り取りを鎌を使って2時間ほどけっこう力任せに作業したところ、手首に炎症が起き、翌日以降、開店時に重いシャッターを上げるときに痛むし、鋏を力を入れて握ったときも痛む。これは日にち薬でそのうち治るだろうと高を括っていたが、どれだけかよくなったもののいまだ完治しない。

 それがために、1月中下旬に予定していた農作業、それは切り株の掘り起こしと果樹の剪定であるが、これができない。
 ここは諦めて手首が完治するのを気長に待てばいいのだが、それが分かっていても、気分は落ち着きを忘れている。
 こうなると、物事は何もかも悪い方へ悪い方へ考えてしまう。
 宗教法人の登記事務手続きという余分な仕事を片づけねばならぬが、どこから手を付けたらいいんだ。
 前年の決算を打とうにも請求書が1箇所まだ来てないから事務処理が思うように進まないじゃないか。
 女房が風邪を引いてガラガラ声だから、ここ何日か客や電話の応対は全部一人でせねばならず、これじゃ何もできないではないか。
 寒波が居座って外仕事がストップさせられ、日にちだけが経っていくぞ。
 あーあっ、やってられない。
 腹がたつ、腹がたつ、腹がたつ。
 
 ここまで書き綴って、少し冷静になれました。
 「なるようにしかならん」のである。もし農作業が1か月遅れたら何か取り返しのつかない問題でも起きるの? 別にどってことないわ、である。
 暇な時間ができたのから、今回のような外傷を二度と負わないよう、軽作業で百姓できる方法をあれこれ勉強すればいいのである。
 よし、そうしよう!

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
    クリック ⇒ 怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。
 

どうしようもない本を買ってしまった [仕事のこと]

 経験は物を言う。数え年70歳になった小生は、まだ若輩者ではあろうが、それでも、やはり経験の重みを感じており、それが自信につながる。
 さて、ある高名な医師の食事健康法をいつか買って読もうと思っていたのだが、それが延び延びになり、やっと先日買うことができた。経験豊富なベテランの医師であり、得るものが多かろうと期待し、早速読むことにした。
 例によって、ざっと読む。200ページ弱だから1時間で読めてしまった。それも、最初から赤の蛍光ペンや赤ボールペン(これはおかしい、間違っているという印)を幾箇所も引いてしまった。いつもなら、何も書き込みしないで、2回目にじっくり読むときに、蛍光ペン3色で色分けしながら書き込むのだが、今回は違った。
 一回り読み終えて、“どうしようもない本を買ってしまったなあ。こんな本は何の役にも立たん。捨ててしまおう。”と一瞬思った。加えて、その高名な医師が著者かと思いきや、いやいや単に監修しているだけで、著者は“お抱え出版社”のように思える会社となっている。こういう手抜き法もあるのだ。初めて知った。
 まあ、その方は、本が発行されたときに76歳にはなっておられ、お忙しい方だから止むを得ないかもしれないが、ちゃんとチェックしろよ、と言いたい。もっとも、ご本人が“これは正しいのだ!”と思い込んでおられるかもしれないが。
 加えて、1つの文章は内部矛盾を起こしていて、意味が通じない。編集者2人の氏名が書かれているが、何をやってるんだ、と言いたい。
 いつもだったら、“こんなどうしようもない本は捨ててしまおう”となるのだが、ちょっと待て、である。
 先日、ある新聞で、名前は忘れてしまったが、経験豊富な文筆家が次のようなことをおっしゃっていた。
 「この世には、どうしようもない本はないが、どうしようもない読み手はいる」
 となると、小生は「どうしようもない読み手」となってしまうから、本は捨ててはならぬ、もう1回り熟読しよう、と読み始めた。そして、黄色の蛍光ペン(これは面白い、初耳だ)を幾箇所か塗った。
 経験豊富な方が監修されているから、黄色の蛍光ペンを塗った箇所は間違いなかろうと思うも、裏を取らねばと、初耳の箇所についてネット検索を重ねたが、“これは早とちりだ。ピントがずれており、間違いだ。”となってしまった。
 これじゃあ、やっぱり“どうしようもない”、弱った弱った。

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
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悪質な無断駐車に腹が立つ [仕事のこと]

 今朝のこと、畑へ野菜の収穫に行ったら、軽トラを置く場所に、3ナンバーの大きな車がデーンと停めてあり、置くことができない。
 やむなく他人の隣の畑に一部入れ込んで停めた。
 ここは細い田舎道で道路舗装面から90cmほどが公用地となっており、あと50cmほど畑を潰して軽トラを置けるようにしている。
 お隣の畑の方にも軽トラを置いていいよと言ってある。長さ10mほどだから、軽トラ2台でいっぱいいっぱいとなる。
 この畑の斜め向かいに単身世帯用のアパートがある。駐車場はいつも満杯に近い感がする。以前にもあったが、軽トラを置く場所にアパートの住民が車をときたま置いていた。
 そのときは畑まで食い込んでの駐車ではなく、軽トラが停めにくかったが、まあ許そう、そう思っていた。
 ところが、最近、大きな車であろう、畑にさらに50cm近く踏み込んで耕地を踏み固めてしまっている。轍が幾つか残っており、度々のことだ。
 ひょっとすると毎日かもしれない。今朝、発見したとき、頭に来た。
 そこで、農作業終了後、家に帰ってメモを作り、再び畑に行って、そのメモをワイパーで挟んでおいてやった。
 “~しないでください。”とソフトタッチで書いておいたものの、再び停めてあったら“警察に通報するぞ”と書いてやろうか。あるいは、大きな紙に注意書きして糊でベッタリ貼り付けてやろうか。
 そうでもしないことには腹の虫が落ちつかない。

<備考:この“腹たち日記”の目的>
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ぶどうの葉に芋虫が付いてかなわん [仕事のこと]

 2016年10月にぶどうの苗木を購入した。品種は最新品種で一番人気の「シャインマスカットP」である。翌年2017年には、苦労してぶどう棚作りをした。そして、夏の間に順調にツルを伸ばし、頼もしくもあった。
 ところが、9月下旬に隣の梅の木にイラが大発生し、農薬「パタン」1500倍散で消毒したが、一度では全滅させることができず、加えて、知らぬ間にぶどうにもイラが移って、ブドウの葉を食いだした。そこで、再度梅の木の再消毒とぶどうの消毒を行った。
 しかし、イラはしぶとい。生き残りがけっこうおり、再消毒するも、それでも死なない奴がいる。そこで、まだ幼木だから、葉を1枚1枚点検し、棒で叩き落した。
 これで一件落着するも、葉がだいぶ食われ、樹勢は随分と落ちた。
(2018年6月19日)
 さて、翌年の今年。5月半ばには若葉が順調に付きだしたものの、葉が部分的に黄変してきた。去年はきれいな葉だったのに、どうしたものか。毛虫など目に見えるものは一切付いていないので、病気が付いたのかもしれぬと思っていた。
 その後も状況は変わらず、加えて、葉っぱの所々が虫に食われるようになった。でも、近づいて見ても、毛虫などは全く見当たらない。
 それから1か月近くたった今日、6月19日、葉っぱの食われ方がより深刻なものとなっているのに気が付いて、再び近づいてじっくり見てみたら、葉っぱの裏に芋虫が付いている。これもあれも、である。前回、見落としたのか、別の芋虫か。それは分からないが、葉を1枚1枚点検し、ハサミの先で摘まみ、下草の中に捨て込んだ。まさか支柱を這い上っていくことはなかろう。
 2種類の芋虫が30匹はいただろうか。うち1種類は1匹のみ。
 芋虫を見つけるのが遅れた小生がいかんのだが、2年連続して葉っぱを虫に食われるなんて、ほんと頭にくる。芋虫のクソ馬鹿野郎!
(6月21日追記)
 今日再度見てみると、まだ芋虫がいる。ほとんどは2日前と同じ芋虫だが、違う種類の芋虫と毛虫が各1匹、合計10数匹おり、手で摘まんで捨てる。
 いい加減にさらせ、芋虫たちめ!

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8.4 次から次へとやってくる“イソジンはないか”というお客様、コロナ対策? [仕事のこと]

 今日8月4日午後のこと、 次から次へと“イソジンはないか”というお客様のご来店。滅多に売れないイソジンうがい薬につき、店頭に1本置いてあるのみ。
 見知らぬお客様にお買い上げいただいた。他にも在庫ゼロとなった商品があったので、卸屋さんに注文を入れたが、入荷見込みなしとのこと。消毒液全般に品薄となっているから、イソジンも前からそうかと思った。
 ところが、である。電話が1件あったし、見知らぬ客が次々とご来店あそばす。何事ぞ?である。これは何か、テレビで放送でもしたんだろう。
 そこで、ネット検索したら、震源地は分かった。3つほどネットニュースを見たが、いい加減な情報処理だ。これはまともかな、というものは次のとおり。
 その前に、当店としては、こう次々とうがい薬だけを求める客は営業妨害になるから、『うがい薬 売り切れ』の張り紙を自動ドアに貼り付け、入店を阻止することにした。
(ネットニュースの概要)
 大阪府・大阪市・はびきの医療センターによりますと、府の新型コロナ宿泊療養所で、軽症患者41名を対象に、1日4回ポピドンヨードを使ったうがいを実施させました。毎日、唾液を採取してPCR検査をしたところ、単なるうがいを実施した人は陽性率が5割以上となったのに対し、ポピドンヨードを使ったうがいを実施した人の陽性率は2割程度になったということです。
 口の中のウイルス量が減少したためとみられ、唾液による飛沫感染などを抑制することが期待されます。(MBS NEWS)

 これを、何と大阪府知事までが出てきて記者会見したそうな。そこで知事は何といったか知らないが、MBS NEWSでは最後に「大阪府は8月20日まで、発熱などの症状や夜の接待を伴う飲食店の従業員などにポピドンヨードを含んだうがい薬でうがいを促したいとしています」とあるから、これじゃあ、皆が間違って、ウイルスが体に入っていない状態であっても、つまり予防のためにイソジンでうがいしたくなるというものだ。

 マスコミも、もうちょっと情報処理して発信していだだきたいものだ。
 そもそも医療センターの専門家はアホかといいたい。コロナに感染している患者の口腔内にはコロナウイルスがたくさんいるに決まっている。これを1日に4回殺菌すればウイルスはグングン減ってくる。ただし、減るのは口腔内だけで、肺や全身に散らばっているウイルスは全然減らないのである。これは常識。臨床テストをやる意味がない。
 ここで、一つ心配なことがある。ポピドンヨードはヨウ素であり、過剰摂取が心配になる。毎日4回もイソジンでうがいするとなると、ヨウ素過剰摂取となる。甲状腺はヨウ素不足でも過剰でも程度を超えると甲状腺障害を引き起こすことが分かっている。当店のお客様で、1日に1回、ずっと(1年程度)うがいを続けた方(ドラッグストアで廉価でイソジンうがい薬を購入)が甲状腺障害を起こしてしまった。こっちのほうが怖い。
 なお、口腔内ウイルスの減少にうがいは効果的であろうが、咳や痰は肺から出てくるもので、こちらにはうがい薬は効果がないから、全体的なウイルス感染をどの程度防げるか、臨床試験をしっかりやってほしいものだ。
 ところで、口腔内ウイルス殺菌能力は、イソジンより紅茶に軍配が上がる。実際は喉のウイルス殺菌能力を調べたものだが、喉に効果があれば当然に口腔内にも効果があるというものだ。夜の接待を伴う飲食店の従業員さんは紅茶でうがいをなさった方がいい。なお、緑茶もけっこう効果的で、イソジンより緑茶のほうが上である。
 なお、紅茶、緑茶の使い方だが、口腔内が重要な要素となれば、喉は関係ないから、紅茶なり緑茶を口に含んでグチュグチュ、ゴックンでいいのである。

(追記:参考)
 翌朝ネット検索したら、<『ポビドンヨードによるうがいは新型コロナを改善させる』は本当か?医師が解説>というニュースがありました。小生の主張が裏付けされています。
 うがいは紅茶や緑茶のほうがいいということに関しては、<風邪の予防に「紅茶でうがい」が効果的?!じゃあ緑茶はダメなの??追記あり>に詳しく書かれています。

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ネズミめ、プランターのペチュニアの花びらを食うとは何事ぞ! [仕事のこと]

 店頭に花飾りをしている。冬はパンジー、夏はペチュニア&ベゴニアがメインだ。
 4月も下旬となると随分と暖かくなり、パンジーに元気がなくなり、アブラムシも付きだす。もう終わりである。
 それに代えて、プランターにペチュニアの苗を2株ずつ入れてそれを5プランター、ベゴニアも同様に準備し、3日前に店頭に飾ったところである。
 ところが、ペチュニアの花びらがかなり食われてしまう。上段の2個のプランターは大丈夫だが、下段の3個のプランターは、昨日少し食われ、今朝はあらから食われてしまった。
 昨日は、虫にでも食われたかな?と思っていたのだが、今朝の悲惨な状態を見て思い出した。去年もそうだったのである。犯人はネズミだ。
 ネズミが店内を這いずり回ることがあり、天井裏で駆け巡ることもある。そのネズミが、夜間、シャッターの内側に置いてあるプランターへやってきて、ペチュニアの花びらを食うのだ。今年も被害にあってしまった。パンジーと良く似た花だが、味が違うのだろう、よほどペチュニアの花が好きなのか、ネズミは。
 いかにもみっともなくなったペチュニアのプランター。これはシャッターの外側のはずれに置いて、まだ見栄えがいいパンジーのプランターと交代させた。
 花を付け始めたら、上段のベゴニアのプランターを下段に降ろし、ペチュニアのプランターは上段だけに置くとしよう。ところで、去年、上段でも被害が少しあったような記憶がある。今年は、そうならないことを祈るしかない。
 もし上段もネズミが食うようなら、“この野郎、ネズミめ!”である。
 ネズミ退治の餌を置いたり、粘着板を置いたりしているが、子ネズミはかかれど、大人になったネズミは警戒心があってかからない。弱ったもんだ。

<備考:この“腹たち日記”の目的>
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 ところで、「腹たち」しなくする良い方法があります。いつも楽しいことを考え続けることです。それを不動のものにするのが「一日一楽」日記を付けることです。これは別立てブログで毎日書いています。脳トレのため「2日前の日記」とともに。ご参照ください。
 薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記

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共通テーマ:日記・雑感

腹たつなあ、電気器具の接触不良4連発とは [仕事のこと]

 この前の日曜日、店内のLED棒球を数本はめ直そうとしたら、うち1本だけ再点灯しない。外したりはめたり、その都度電源を入れたり切ったりせねばならぬから、脚立に乗ったり降りたりを繰り返さねばならず、面倒なことこのうえない。数回繰り返して音を上げる。まあ、いいか、店内は明るすぎるくらいだったから、1本が点灯しなくったって…。
 その2日後の火曜日の朝、掃除機をかけようとするもスイッチが入らない。まだ買って半年もしないのに接触不良とは何事ぞ、である。保証期間内だから無償修理してもらえるが、購入店まで持っていくのは面倒くさい。スイッチをこれでもかとばかりグリグリやってみたら、ウイーンと動き出した。やれやれ。
 その翌日(水曜日)の朝、店内蛍光灯の2ブロック(9本のLED灯)が点灯しない。スイッチを入れ直したら点灯したものの、次の日(木曜日)の朝は幾度スイッチを入れ直しても点灯せず。こればかりは何ともならず、かかりつけの電気屋さんを呼んで、集合スイッチの該当箇所を修理してもらった。修理代は7千円。けっこうな出費。
 さて、今朝(金曜日)、髭を剃ろうと電気カミソリのスイッチをオンにするも、うんともすんともいわない。2日に1ぺん髭剃りするのだが、2日前はちゃんとスイッチが入ったのに、である。充電は1週間か10日に1回ぐらい。まだ数日前に充電したばかりだから、これまたスイッチの接触不良だろう。
 こう度々電気器具の接触不良が続くと、それも4連発も、ときたから、ドタマに来る! いい加減にせえ、電気器具どもよ! である。
 電気カミソリは買って数年は経とうから、買い直さねばならぬか、とあきらめていたが、念のため再充電してみたら、ちゃんとスイッチが入った。そうなると、数日前の充電は、充電器を挿したコンセント部分の接触不良? またまたドタマに来る!
 災難は一度遭うと連続して来るというが、1週間で4連発とはいかに。ドタマに来る!
(1週間後追記)
 掃除機は接触不良がひどくなり、とうとうスイッチが入らず。購入店へ無償修理に出す。戻ってくるのは約3週間後という。なんでそんなに日数がかかるの? 今週も来週も再来週も店の掃除ができんじゃないか。ドタマに来る!

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 薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記

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牛黄製剤のまたまたの値上げに腹がたつ [仕事のこと]

 疲労回復にすこぶる効く漢方高貴薬「牛黄(ごおう)」というものがある。その値段は、昔からバカ高かったのだが、近年、じりじりと値上がりしている。これは、中国が大きく経済成長し、富裕層が牛黄を飲み始め、そして備蓄するようになったのが原因している。備蓄の目的は「癌に効く」牛黄であるからして、もし癌を罹ったらしっかり飲めばいいし、罹らなかったら売ればいいという、ちゃっかりした考えがある。加えて、コロナに罹って重症化した場合にも効果があったそうで、そのためにも人気を博しているようだ。そうしたこともあって、今では、将来価格が必ず上昇するであろうと投機対象となり、ますます品薄となって、一本調子で値上がりし続けている。
 その牛黄は、牛にできる胆石で、ヒトにも滅多にできない胆石であるからして、と殺した牛の1千~1万頭に1頭程度からしか見つからない。そうしたことから、供給量はとても少なく、日本国内で見つかる牛黄はどこかで止まってしまっているようで市場に出回っていない。中国も国内生産ではとうてい賄えず、南米とオーストラリアからの買い付けが主だ。日本も同様であるが、買い付け力は中国の足元にも及ばないらしく、中国のバイヤーがあらかた買い占めているようで、日本の製薬会社は中国から買っているようだ。なお、供給力として米国が大きいように思われるも、狂牛病問題が出て以降は米国での牛黄採集は止まっているようで市場に出てくることはないという話である。
 こうしたことから、日本の漢方系製薬メーカーは、牛黄製剤を製造できなくなったり、大幅な値上げをするしかなくなった。当店が取引している製薬メーカーは1社であるが、ここ数年で3回値上げがあったし、最近は出荷制限が続いていて、小売店は前年実績を超えての仕入れが難しくなっている。
 先行き大幅な出荷制限の恐れもあり、目いっぱいの仕入れを3年前から続け、約1年分の在庫を持っているが、昨年の5月に仕入れ値が38%アップし、その在庫がとうとう4月末には底をつく見込みとなった。そこで、ご愛飲くださっているお客様には、5月から新価格での提供となる旨の連絡を今日、入れたところである。
 しかし、である。お客様には伝えていないが、今年の5月から再度値上げになり、それも67%アップという酷いものである。約1年後には、お客様にメチャ高い価格で買ってもらわねばならぬ。申し訳ないがいかんともしがたい。果たしてお客様に今後も買ってもらえるだろうか、心配にもなる。
 中国の富裕層の買い占め、そして、彼らの投機目的での抱え込み、ほんと腹が立つ。いいかげんにせえ!である。

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