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勧誘電話にほとほと迷惑している。受話器を転がしておくのが関の山。 [公共]

 商売をやっていると、電話が鳴れば早速にでも出なきゃいけない。お客様からのお問合せ電話のことがあるし、取引先からの重要な連絡であったりするからだ。
 しかし、そうした電話に出なきゃいけない電話は2本に1本程度だろう。半分は勧誘電話である。ひどいものは音声テープを流しているものさえある。最近、目につくのは電話や電気の料金を安くするシステムやLED電球の導入、投資話といったところであろうか。
 勧誘電話か否かは、たいてい直ぐに分かる。そういう電話のとき、女房はしばらく黙って聞いた後、“主人がいませんので分かりません”とか“うちはいりません”とか言って電話を切る。まあこれはオーソドックスな方法であろう。
 小生はというと、“はい〇〇です”と定番の応答をした後、勧誘電話と分かると、そっと受話器を机の上に置き、“勝手に好きなだけしゃべっていろ”と放置する。そうすると、1分もしないうちに相手が電話を切るようである。
 ここで、即“けっこうです”と電話を切ると、相手は直ぐ次のターゲットに電話するから、時間稼ぎして、次の被害者へ電話をかけるのを引き延ばすのだ。
 今日もそうした。そしたら、1分ぐらいして受話器からプププッと音がした。「受話器が外れていますよ」という通知音だ。NTTかどこかが受話器外れを察知して鳴らしたのだろうか。それとも勧誘電話を掛けてきた輩が114番して鳴らしてくれたのか。そこのところはよく分からないが、前にもそうしたことがあった。
 いずれにしても、「受話器放置の時間稼ぎ法」が、全体の迷惑を一番少なくする方法ではなかろうか。
 勧誘電話撃退法がネット検索でいろいろ出ていたが、どれもこれもパッとせず、幾つかのサイトを見てみたが、受話器放置は1つしか見つからなかったし、それも簡単に“これも手”と書いてあっただけである。
 携帯電話料金の値下げが何かと話題になっているが、逆に、固定電話の通話料値上げ(基本料金の値下げとセット)でもしてもらえないだろうか。そうすりゃ、勧誘電話の採算性が落ちて、そうした類の電話が減ろうというものだ。

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
    クリック ⇒ 怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。
 

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