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何もかも西暦表示にすりゃあいい [公共]

 昭和51年生まれだと、25を足して西暦1976年、今年2019年だから誕生日が来ると43歳になる。もう一つの計算方法は、昭和は64年まであったから、昭和の最後には(64-51=)13歳になっており、昭和64年は平成元年と同じ年だから、今年平成31年の誕生日が来ると30足して43歳だ。
 これが平成となると、平成の年から12を引くなり、88を足して計算する。
 何とかこれに慣れてはいるが、新たな元号となると、これまた別の定数を持ち出して足したり引いたり。新元号に18を足して西暦換算だな。
 これだけの加減定数が、すっと頭に浮かんでくるだろうか。うんざりするなあ。
 小生の周りには外国人がけっこう多く、役所へ提出する書類の手伝いをすることも度々あり、年は和暦表示となっている。“元号ぐらい覚えろよ”と言いたくもなるが、彼らには覚えねばならないもっと重要な事柄が盛りだくさんある。
 我々日本人でもうっとおしい元号であり、こんなものは日本文化として脇に置いておき、主体は西暦でものを言うことにすべきである。手元に高島歴の冊子があるが、第1ページに「皇紀2679年」とあるが、それと同様の位置づけにすればいい。
 ますますグローバル化する世界であり、“西暦で書くな、和暦で書け”と強要するのは、鎖国政策をとっている北朝鮮に許されるぐらいなものだろう。
 今年5月1日から元号が変わるのだが、それの公表は4月1日に決まったものの、コンピュータソフトの改修が大騒動となる。無駄な経費が随分と掛かるし、トラブルも危惧される。
 外国人から見れば、“日本人はなんてバカなことをやってんだ”となろう。
 あまりにも外に開かれていない日本である。高島歴にこうも書かれている。「明治以来152年」 まだまだ鎖国時代の名残りがたっぷり残っていますよね。

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
    クリック ⇒ 怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。
 
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