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今年の秋雨前線に腹がたつ [天気]

 今年の9月は11日以降、まあ雨がよう降りやがる。
 18日の神社大祭は雨にたたられたし、25~26日の北陸山中温泉1泊旅の2日目の魚釣りは雨で流れた。その後、晴天になったら平日に魚釣りに行こうとするも、そんないい日は全然やって来ない。
 百姓仕事も雨だと翌日も畑に入れず、畑起こしや畝立てができないから、延び延びになる。もう晴れるだろう、もう晴れるだろうと、いくら待てど、その気配は全くない。
 時期が来たからと、止むを得ず小雨の中で重たい土を動かし、畑を起こしたり、畝立てしたり。しかし、鍬に土がへばりついて思うに任せない。
 うんざりする9月の中下旬であった。それがまだ続く。10月になっても相変わらずで、明日4日は台風前にもかかわらず、どういうわけか丸一日晴れそうだが、その後は、元に戻るという週間予報だ。
 梅雨よりも梅雨らしい今年の秋雨前線には腹がたつ。
 で、今年の秋雨前線は、どの程度のものか、過去にあったかどうかを調べてみた。
 岐阜気象台に、1961年以降の旬別日照時間累積値が出ている。20時間未満の記録を拾ってみた。
 なお、旬の日照時間が20時間未満とは、お日様が出ている時間が1日平均2時間未満ということであり、1日丸々晴れた日があったら、残りの9日間は平均1時間未満しか日が照らないという計算となるから、梅雨時でも珍しい現象である。
  1970年 9月下旬 17.8h
  1979年 9月下旬 14.5h
  1983年 9月下旬 13.2h
  1998年 9月下旬  3.2h
  2016年 9月中旬 10.9h
           下旬 18.5h
 どうだ、これは。あったとしても、こんなに日が照らないのは10年に1回、9月下旬だけである。旬が連続したのは過去に例がないのである。
 いいかげんにさらせぇー、お天道様よ!

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
    クリック ⇒ 怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。
 

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