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電車内での携帯電話自粛アナウンスにカチンときた [公共]

 4日前になるが、往きの電車内で例によって「携帯電話の使用はご遠慮ください」のアナウンスがあった。
 ところが、帰りの車内放送では「携帯電話はご使用にならないでください」であった。
 「遠慮」とは大違いの物言いである。
 これにはカチンときた。「使うなとは何事ぞ」である。
 そもそも、こんな文化があるのは日本だけだと聞く。
 たしかに列車内という居場所を変えにくい状態において、耳障りな声が周りから聞えてくるのは不愉快であり、そこにいる人に迷惑にならないように、というのは常識であり、社会道徳でもある。
 ところが、いい年こいたおばちゃん連中が大声でわーわーしゃべくり、馬鹿笑いまでしているのはおとがめなしとしていいのだろうか。よっぽどこちらのほうが質が悪い。
 「携帯電話の使用はご遠慮ください」と何度もアナウンスするのであれば、それに引き続いて「また、他人の迷惑になりますから、大きな声でしゃべくったり、高笑いなさらないでください」としっかりアナウンスしていただきたいものだ。
 小生が電車に乗ったときは、携帯電話はマナーモードにしておくが、時折電話がかかってくる。それは、女房も出かけたりしていて自宅なり店に誰もいないとき、携帯電話へ転送をかけておくからだ。
 そうした電話には出なければならない。そして、出たとしても事情を話し、簡潔に電話を切ることにしている。当然に、大きな声は出さないし、高笑いなぞ絶対にしない。
 これが周りの人にどうして迷惑になろう。
 頭にカチンと来ても、たいていはもうその日に忘れてしまうのだが、今回は2、3日前にも思い出したし、4日も経った今日も思い出した。
 嫌なことは早々に忘れたいから、こうしてキーボードを叩いたところである。
 いいかげんにせえ!

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
    クリック ⇒ 怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。
 
 
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