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5.3 おふくろ定番の仕事をいつになっても全くやろうとしない [おふくろ]

 店先で飾っているプランターの花が終われば、自宅へ戻し、用土はある程度まとめて天日で干し、再利用している。
 10日ほど前に、咲き終わったパンジーのプランター数個を片付け、ムシロに用土を広げて軒先に置いておいた。
 数日から1週間干せば、殺菌もされ、再利用できる。
 夕方には、おふくろが夜露に濡れないよう、倉庫に引きずっていって仕舞い込むのだが、翌日は天日に干そうとしない。
 朝なりお昼前に小生が自宅へ行ったときに倉庫から引っ張り出しておく。
 それが1週間ほど続き、もう干す必要がなくなった。
 あとは、篩いにかけて軽石様のものと培養土に分けるのだが、これは、ずっと前からおふくろの仕事にしている。
 しかし、全くやろうとしない。
 痺れを切らして、「今日、やってくれ」とメモを挟み込んでおいたが、無視された。
 2日前に女房がおかずを届けたとき、「カズ君(小生のこと)が篩いにかけるやろう」と言ったとのこと。
 何を言うかである。間もなく96歳のご老体とはいえ、どこも悪くないし、まだまだ体は動く。何もしなくなったらボケるだけだ。
 そこで、今日、「今日中に、やってくれ」と再びメモを挟んでおいた。そして、新たに処理する必要が生じたプランターの用土を別のムシロに広げておいた。
 夕方、家に行ってみると、ムシロ2枚とも倉庫に仕舞い込まれている。
 頭に来る~!
 いいかげんにやれ!
(5月14日追記)
 小生が朝ムシロを倉庫から引きずり出し、おふくろが夕方仕舞いこむ、毎日これの連続。
 おふくろは、前々日は「頭が痛い」、前日は「体の調子が悪い」とウソをつき、全くやろうとしない。
 とうとう根負けして本日自分で篩いにかけて仕舞いこむ。10分で終了。
 こんな簡単なこと、なんでやらんのだ。あの馬鹿野郎め!

<備考:この“腹たち日記”の目的>
 怒りにしろ何にしろ嫌なことは早く忘れるに限ります。その一番の方法は「紙に書く」ことだと教えられました。それを教えてくださったのが、「みやざき中央新聞」編集部の西畑良俊さん。(2013年9月16日号の「取材ノート」の記事)
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
    クリック ⇒ 怒りは「紙に書いて」しっかり解消しよう
 小生とて、腹が立つことは度々あります。そうしたときは、このブログに殴り書きして(キーボードが壊れるぐらいに強く叩いて)ストレスを発散することにします。 
 
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